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美容専門学校の入学試験の志望理由

美容専門学校の入学にあたっては、特に必要な知識やスキルはいりません。
専門課程の場合は高校を卒業している人か高校卒業見込みの人、高等課程の場合は中卒で美容室で働いている人であれば、誰でも受験することができます。

美容師はペーパーテストで適性を判断することができない、技術が勝負の世界

美容学校の入学試験は、大抵の場合は書類選考と面接で合否が決まります。
美容の専門技術は専門学校に入ってから勉強することなので、入学前の試験で実力を判定する必要がないのです。

また、美容師は技術が勝負の世界ですから、ペーパーテストで適性を判断することはできません。
もっとも、お客様に身近に接して、お客様のニーズに応じてサービスを提供する仕事ですから、会話やコミュニケーションの能力や、接客スキルは求められます。
しかし、それらの適性は面接試験で十分に判断できるものです。

ジェルネイルとは

ネイルの中でも近年ジェルネイルという言葉をよく聞きます。
爪にジェル?ジェルってぷるぷるしてそう・・・と思う人も少なくないようです。

ジェルネイルは、とろみのあるジェルを爪に乗せ、専用のUVライトを当て固める事で、爪をコーティングするものです。
マニキュアよりも長持ちし、色がクリアでつやもマニキュアに勝ります。さらに自爪との密着度も高いのではがれにくく、丈夫で長持ちするのも特徴です。現在国内多くのネイルサロンでジェルネイルが主流になっており、その種類も数多くあります。

従来主流だった『スカルプ』と『ジェルネイル』の違いは?

スカルプは空気や水を遮断するので爪トラブルも

ネイルサロンで従来の爪の主流と言えば『スカルプ』と呼ばれる、ネイル専用のアクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜたものを爪の先に足していき、爪を長くしていくものでした。
スカルプはスカルプチュアの略で、元は爪の長さを足す用法の事をいい、ジェルネイルでも使われる手法ですが、ネイル業界ではアクリルパウダーとリキッドを用いたアクリルネイルをさしていう事が一般的です。
スカルプは空気や水を遮断するので爪が浮いてしまったりカビが生えてしまったりなどの爪トラブルが多々ありました。
また必ずしも丈夫というわけではなかったようです。

美容専門学校の男女比

美容専門学校は基本女子生徒が男子生徒を2~3割上回る傾向

美容専門学校は、男女ともに人気の進学先です。
おしゃれな美容師、スタイリストなどを目指す学生の集まりですから、日々の流行に敏感です。

さてその気になる男女比ですが、基本女子生徒が男子生徒を2~3割上回るかたちのようです。特にエステ・ブライダル・ネイルなどの専門知識を学ぶ学科は女子生徒の比率が男子生徒と比べて圧倒的に多いです。美容専門学校の代名詞といわれるヘアデザイン科は、美容師を目指す生徒が毎年多く受験します。美容師は男女ともに人気の職種ですから男女比は男子生徒5割、女子生徒5割と半々の比率になります。

美容専門学校の男女比